2009年12月11日金曜日

PMI認定コース!プロジェクトダッシュボードでプロジェクトの混沌を打破せよ!

本日は、昨日投稿した「プロジェクト」に関するテーマをさらに具現化していきましょう。

プロジェクトチームで地図(マップ)を共有するための具体的な方策として、「プロジェクトダッシュボード」をとりあげます。

プロジェクトダッシュボードとは、プロジェクトの全体像を1画面に統合できるビジュアルツールであり、MindManagerを使うことでより高度な実装とカスタマイズを行うことができます。
プロジェクトに散在する様々な情報をプロセスに紐付けることによって誰でも、すばやく必要な情報へとアクセスできる環境を提供します。

プロジェクトダッシュボードを利用することで、ステークホルダーとのコミュニケーションを改善しながらプロジェクトに要する時間とコストを大幅に削減することができます。
さらに、プロジェクトにおける以下の活動をより効率的に行なえます。

■プロジェクトの成果物、連絡先、スコープ、プロジェクト計画書といった全てのプロジェクト情報にすばやくアクセスし、プロジェクトを適切にコントロールします。
■プロジェクトダッシュボードからワードやパワーポイント形式にすばやく変換できるのでレポートやプレゼンテーション資料の準備が簡単に行えます。
■プロジェクトダッシュボードを使えばオンラインでもオフラインでも簡単に会議を進めることができます。ブレインストーミングに加えて、進捗状況の確認や、タスクやリソースの割り当て を即座に行うことができます。
■プロジェクトダッシュボードによって、顧客や経営幹部にプロジェクトの状況をすばやく簡潔に 報告できます。

プロジェクトダッシュボードは、世界で50万人以上いると言われるプロジェクトマネジメントの国際資格PMPを認定するPMI(Project Management Institute)が認定するコースであると同時にPMBOKに準拠しています。コース終了後10PDU獲得できます。

本コースの特徴は、日本語、英語のどちらでも学ぶことができることであり、グローバルチームのプロジェクト共通言語であるPMBOKに準拠した国際的なラーニングコンテンツです。
このコースの開発者であり、指導者は、グローバルチームの豊富なプロジェクト経験と指導経験を持つウォーレン・アーバクル氏(フォーカスキューブ株式会社 代表)です。

MindManagerを使って「プロジェクトダッシュボード」を構成し、いかにプロジェクトをマネジメントできるのかについて関心のある方は、PMI認定コースの「MindManager for Projects」のサイトをぜひご覧ください。
概要をわかりやすく解説したビデオがありますので、まずはそちらをご覧ください。

プロジェクトダッシュボードは、プロジェクトの混沌とした状況と日々格闘している最前線のプロジェクトマネージャにとって今後一層不可欠なスキルとなることでしょう。

"MindManager for Projects" presented By Warren Arbukle


2009年12月10日木曜日

MindManager & Catalystでプロジェクトチームのコミュニケーションは大きく変わる!

本ブログでは、ビジュアルコラボレーションをテーマにMindjet CatalystやMindManagerをどのように活用できるかを毎回お伝えしています。
今日は、コラボレーションの代表例とも言える「プロジェクト」について言及したいと思います。

まず、プロジェクトにおける最大の課題はやはりコミュニケーションと情報共有にあると考えます。
様々な企業や組織にまたがって様々なスキルと個性をもった人間がチームとして共通目標に向かって仕事を進めていくというのはそんなにたやすいことではありません。
なぜなら、チーム内の様々な立場の人たちの共通理解を生み出すことは、従来の言葉のみのコミュニケーション方法では自ずと限界があるからです。

簡単な例として、私たちがある場所で誰かと待ち合わせする場合を想像してください。
待ち合わせ場所に何度かいったことのある人とまったく知らない人との間では、持っている情報に大きな差があります。
場所をよく知っている人は、言葉で一生懸命伝えようとしてもそもそもまったく周辺の情報を持ち合わせていない人にとってはちんぷんかんぷんです。
こういった場合、私たちは道具として何を普段使っているのか思い出してください。
そうです。「地図」を使って場所を示すことで、この理解の隙間を埋めるわけです。

実はこれと同じことが企業の事業活動やプロジェクト活動でも頻繁に発生しているのですが、私たちはこれまで一生懸命「言葉」や「文書」で伝えようとしていたのではないでしょうか?
チームの共通理解を醸成するために、この「地図」(マップ)が大いに役立つことに私たちはまず気づく必要があるようです。
さらに、個人的なマインドマップを描くことを目的とするのではなく、マップをチームの共通理解を生み出す道具として活用するという視点で取り組んでみてはいかがでしょう。

MindManagerとCatalystを組み合わせることで、チームの知恵と情報の活用方法が大きく変わります。
MindManagerのプロジェクト活用方法に関して関心のある方は、下記ZDNet Japanの連載講座をぜひご覧ください。
2年前、MindManager Pro7をベースに連載した内容ですが、今読まれても新鮮に感じるところがあるかと思います。

"MindManagerで見える化実践!スマートなプロジェクト管理" Presented By ZDNet Japan

2009年12月9日水曜日

Catalystの共有機能を使ってソーシャルネットワーキングサービス(SNS)へマップをすばやく公開!

ここ数年でマインドマップの認知度もだいぶ高まり、MindManagerをはじめとしたマッピングソフトウェアの利用者もだいぶ増えましたが、まだまだ知らない方もたくさんいるようです。
特に、企業活動や事業活動における利用については、その本質をまだまだ生かし切れているとは言えないようです。

情報の共有という面からすると手描きのマインドマップはもちろんですが、専用のソフトウェアを利用している場合は通常同じソフトウェアを利用しているユーザー同士でしか情報を共有できません。
通常、画像やPDFに変換することも可能ですが、情報というよりも単なる「絵」や「画像」としての表現にとどまってしまい、せっかくの「情報」を有効利用することができないという課題を抱えています。

そもそもマップの力は、なんといっても私たちが日常お世話になっている「地図」と同様、特定の領域の世界を1枚で表現することで、その全体像と位置関係を私たちにすばやく理解させてくれることです。
これは、言うはたやすいですが、非常に難しく、高度な技術を要します。

Mindjet CatalystやMindManager8には、マップをMindjet PlayerというFlashコンテンツに変換する共有サービス機能が搭載されています。
共有実行時(飛行機のアイコンが目印)には、メールやお気に入り、さらにはブログ、Twitterといったソーシャルネットワーキングサービス(SNS)へ情報を簡単に配信することができます。
この共有機能によって、発信者から受信者へ、受信者からさらに他の受信者へとリレー式で情報を配信できるので情報の伝播率が爆発的に広がっていきます。

どんな情報を「マップ」として社会に配信したいかは、あなたのアイディア次第です。
ぜひ、チャレンジしてみてください。

2009年12月8日火曜日

遠隔地からでも手軽にWeb会議でコラボレーション(オプション)

Mindjet Catalystには、標準機能に加えてオプション機能としてWeb会議機能を追加(年間38,850円/人)することができます。
Web会議機能は、アプリケーションやデスクトップの共有機能をはじめ、ビデオ、VoIP、チャット、ファイル転送、ホワイトボード、ダイナミックサーベイ機能などコラボレーションを円滑にサポートしてくれる機能が豊富に盛り込まれています。

私は、Mindjetの開発チーム(米国)とCatalystのワークスペースを通じて品質に関する問題を共有しています。(実は、英語はからきしダメなのですが、マップに示すことでシンプルに伝えることができます)
問題の本質や再現手順などがうまく伝わらない場合など、必要に応じてWeb会議を利用すれば問題発生の再現手順を目の前に示すことができ、問題や現象を正確に伝えることができるので大変助かっています。

1会議あたり、15人まで招待することが可能であり、参加者は必ずしもMindjet Catalystに招待されたユーザーである必要はありません。
つまり、オプションとして追加を要するライセンスは、主催者(モデレータ)のみとなりますので、マネージャクラスの方2名にMindManager8とWeb会議のモデレータオプションを導入し、メンバークラスの方10名には、Mindjet Catalystのサービスを利用するといった形態の利用方法もあります。

2009年12月7日月曜日

必見!チームコラボレーションの創造性と効率を高めるビジュアルソリューション

Mindjet MindManagerは、ビジネスパーソンの思考活動の「創造性」と「生産性」を継続的に高めてくれる非常に優れたソフトウェアです。
Mindjet Catalystは、このMindManagerで培われた優れた機能に加え、ビジネスチームやプロジェクトチームの仕事の進め方や情報、知恵の共有の仕方を根本的に変えることができるSaaS型のプラットフォームサービスです。

私たちは、日々のビジネス活動において、様々な行動とアウトプットが要求されます。
MindManagerによってビジュアル化された思考を様々な形式でアウトプットしたり、他のソフトウェアで作成された情報をシームレスにインプットできれば業務の生産性や効率はさらに高まるはずです。
MindManagerの強みは、単なるマッピングソフトにとどまらず、必要に応じてサードパーティ製のアドインツール製品を組み合わせることで様々なソフトウェアやツールとの連携がはかれることです。
日本においてもすでに、Excelとの連携機能やプロジェクト管理ソフトウェアとの連携によるガントチャート出力機能など様々なアドインソフトが開発・販売されています。
通常、こういったソフトウェアを探す場合、GoogleやYahooといった検索エンジンを通じて見つけることが多いと思いますが、今日はこれをビジネスソリューションマップとして皆さんに1枚でお届けしましょう。

"Mindjet ビジネスソリューションマップ" Presened By MIndjet Player