2009年12月9日水曜日

Catalystの共有機能を使ってソーシャルネットワーキングサービス(SNS)へマップをすばやく公開!

ここ数年でマインドマップの認知度もだいぶ高まり、MindManagerをはじめとしたマッピングソフトウェアの利用者もだいぶ増えましたが、まだまだ知らない方もたくさんいるようです。
特に、企業活動や事業活動における利用については、その本質をまだまだ生かし切れているとは言えないようです。

情報の共有という面からすると手描きのマインドマップはもちろんですが、専用のソフトウェアを利用している場合は通常同じソフトウェアを利用しているユーザー同士でしか情報を共有できません。
通常、画像やPDFに変換することも可能ですが、情報というよりも単なる「絵」や「画像」としての表現にとどまってしまい、せっかくの「情報」を有効利用することができないという課題を抱えています。

そもそもマップの力は、なんといっても私たちが日常お世話になっている「地図」と同様、特定の領域の世界を1枚で表現することで、その全体像と位置関係を私たちにすばやく理解させてくれることです。
これは、言うはたやすいですが、非常に難しく、高度な技術を要します。

Mindjet CatalystやMindManager8には、マップをMindjet PlayerというFlashコンテンツに変換する共有サービス機能が搭載されています。
共有実行時(飛行機のアイコンが目印)には、メールやお気に入り、さらにはブログ、Twitterといったソーシャルネットワーキングサービス(SNS)へ情報を簡単に配信することができます。
この共有機能によって、発信者から受信者へ、受信者からさらに他の受信者へとリレー式で情報を配信できるので情報の伝播率が爆発的に広がっていきます。

どんな情報を「マップ」として社会に配信したいかは、あなたのアイディア次第です。
ぜひ、チャレンジしてみてください。

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