Mindjet Catalystのサービスを開始してから、MindManagerとの違いを聞かれることが多くなりました。
ここでは、本質的な違いをわかりやすくご説明しましょう。
まず、その大きな違いはMindjet Catalystは、チームでの活用つまりコラボレーションが前提となっているということです。もちろん、MindManagerにCatalystの機能をアドオンすれば最も強力な使い方ができますが、すべての人たちにとってそれが適切かというとそうではありません。
Catalystには、その大きな特徴としてマップの協同編集機能があります。つまり、同じマップをいつでも、どこからでも複数の人たちが同時に編集できる機能です。
この利点は、実務上非常に大きな効果(創造性と生産性)をもたらします。
ここにCatalyst上でWebサイトリニューアルプロジェクトチームによってプロジェクト計画マップが共有されていると仮定しましょう。
各メンバーは自身の都合のよい時に、担当業務の状況や問題などをマップを通じて報告します。
例え、他のメンバーが報告のためにそのマップを編集中でも同時に更新することができるのです。
さらに、プロジェクトマネージャは、いつでも、どこからでもプロジェクトの全体像と最新状況をすばやく確認することができるわけです。
この機能によって、多忙なプロジェクトマネージャやメンバーは業務負荷を大きく軽減でき、本来の活動に注力することができます。
また、MindManager8とCatalystを組み合わせて使うことによって、マップから特定の条件の情報を取り出したり報告書としてWordにエクスポートすることがすばやく行えます。
MindManagerの最大の特徴は、マップ上に展開された情報の編集や出力機能が非常に優れていることです。
それぞれの特徴を十分に理解し、必要に応じて組み合わせ使用することによって、チームのコラボレーションスタイルは大きく変わります。
ぜひ、30日間の試用版やビジュアルコラボレーション体験コース(無料)を通じて実感いただければと思います。
MindManager8とMindjet Catalystの機能の違いの詳細については、こちら(英語)をご覧ください。
2009年12月2日水曜日
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