2009年11月30日月曜日

アクティビティセンター テンプレートを使ってすばやく思考を展開しよう!

マッピングの本質は、「問いの構造化」にあります。私たちは何かに取り組む際に「何を考えるべきか?」をまず自分自身に問いかけることから思考をスタートします。このプロセスは、一般に目にみえにくく、個人差があり、また非常に時間のかかる複雑な作業です。そのテーマに対して熟練の経験を有する人にとっては、すぐに思考を展開できますが、未知のテーマとなると一体何から考え始めたらよいのか皆目見当がつかないという状況に陥ります。この目にみえにくい思考のプロセスをマップテンプレートと共有できれば、スムーズに思考を展開することができます。

Mindjet Catalystでは、企業の事業活動に不可欠な以下の6種類のテンプレートをアクティビティセンター内にあらかじめ搭載しています。

◆ プロジェクト管理
◆ 会議の管理
◆ タスクリストの管理
◆ ブレーンストーミング
◆ マーケティングプラン
◆ 戦略計画(SWOT分析)

ここでは、プロジェクト管理のテンプレートを例としてお見せしましょう。
まず、マインドマッピングやMindManagerを使い慣れていない方でも、プロジェクト管理のどのような場面で利用できるのかをイメージ的に理解しやすくなります。
また、プロジェクトマネージャとして経験の浅い人でも、プロジェクトの全体像をどのように把握したらよいのかをすぐに理解でき、必要に応じて詳細な項目をすばやく検討していけるのです。
さらに、Catalystのマップ共同編集機能を使えば、複数の関係者が知恵を結集しながらプロジェクトの全体像を描いていくといった複雑な作業がいつでも、どこにいても簡単にできるのでとても便利ですよ。

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