日常のビジネスシーンや業務にMindjet CatalystやMindManager8を効果的に役立てる方法をご紹介するビジュアルコラボレーション実践!
本日は、第二弾「情報共有・アクセス編」です。
例として、MindManagerを使った様々なソリューションを皆さんと共有したいと思います。
MindManagerは多くの方が単なる「マインドマップ」ツールだと思っています。
実はそういった一面があるのも事実ですが、ビジネスや業務で役立つビジネス情報管理ツールという側面も持ち合わせいます。
双方の大きな違いは、一方が「絵」や「画像」としてマップを描くことに対し、もう一方では「情報」や「知識」へアクセスする道具としてマップを活用するという点です。
現在、MindManagerには、アドインできる便利なソリューションが多数存在していますが、残念ながらそれらの情報に統合的にアクセスすることができません。
いったんインターネットのサイト上に点在してしまった様々なソリューションをわかりやすく整理し、みんなで共有するというのは非常に難しい面もあります。
そういった場合は、以下のような方法で多くの方が持っている情報をダイナミックに収集して多くの人たちと共有することができます。
1. Catalyst上にビジネスソリューションの枠組みを定義したマップを共有します。
2. メンバーの方は、すでに把握しているソリューションを該当のテーマに追加します。
この時、メンバーは同じマップにリアルタイムに情報を追加することができます。
3. 該当のソリューションの紹介ページのURLをハイパーリンク機能を使って関連トピックに紐付けます。
4. 情報が一通り集まったら、Catalystの共有機能を使ってマップからPDFファイルに変換し、多くの方と共有します。
5. 情報を受け取った方は、マップから関心のあるトピックをたどることで必要な情報にすばやくアクセスできます。
6. さらにその情報を必要とする人がいる場合は、共有機能を使ってPDFファイルのリンク情報をメールやブログ、SNS等を通じて配信することもできます。
この方法の大きな利点は、複数の人たちが持っている情報をリアルタイムに集約できることです。
さらに、私たちがコラボレーションをする際にもっともよく使用する「電子メールにファイルを添付する」必要がないことです。
Mindjet Catalystを使って、すばやく情報を集め、共有する方法の効果をぜひ実感してみてください。
"Mindjet ビジネスソリューションマップ" Presened By Mindjet Player
2009年12月17日木曜日
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