2010年2月8日月曜日

マインドマップの本質とMindManagerの大切な役割とは?

2010年3月開催受付中(お申し込みはお早めに!)
ビジュアルマッピング基礎・実践コース(毎週水曜日)
ビジュアルコラボレーション体験コース(隔週金曜日)





最近、マインドマップやMindManagerを戦略的なビジネスツールとして採用を検討している企業様とお話させていただく機会が多くなってきました。
そこで、いつも痛感することは何かと言うと、やはりマインドマップというベースとなる思考法の本質とMindManagerというツールの役割が混同されているという点です。

その点が十分理解されていない状況において

■マインドマップとは何か?
■MindManagrとは何か?
■MindManagerの便利な機能は何か?

といったことを頭で理解しようとしても、なかなか腑に落ちるレベルには到達できません。
私たちは、未知のものを理解する際に、既知のものに関連付けて理解することでその理解を深めることができます。

そこで今日は、「マインドマップ」と「MindManager」を皆さんがよくご存じのものに変えてご説明したいと思います。

例えて言えば、高性能なエンジンとそれが実装された高級車と比較してもらえればわかりやすいかもしれません。
マインドマップは、私たちの脳をより快適に働きやすくしてくれる思考と行動のためのエンジンです。
しかし、実際にエンジン(マインドマップ)を使ってより快適に目的地へと移動(行動)するためには、車(ツール)にエンジンを実装しなければなりません。
つまり、MindManagerは、マインドマップというエンジンを搭載することで、目的達成のために私たちの思考や行動を快適にしながら、仕事やビジネスをよりスマートにするという役割を持つツールだと言えます。

もちろん、この車は、必ずしも高級車である必要はないかもしれません。
しかし、一般車と高級車との間には、価格に見合った乗り心地やスピード、そして満足感があることを忘れてはいけません。

重要なことは、目的に見合った最適なツールを選択するという視点です。
エンジンであるマインドマップは、あくまで手段であることを忘れてはならないのです。

マインドマップツールとして、MindManagerをFreeMindやiMindMapといった他社ツールと機能的な比較を行う場合、この重要な視点を見失いやすくなりますので、くれぐれもご注意くださいね。

2010年2月5日金曜日

今週のチャンピオンプログラム無料トレーニング開催レポート(参加者の声)

2月3日(水)チャンピオンプログラムの無料トレーニングも大好評のうち終了しました。
コースの内容は、Mindmanager8を使ったビジュアルマッピング基礎・実践コースです。

今回の参加者は、試用中の方やPro7をお使いの方、そしてMindManager8をすでにご購入いただいたお客様などがいらっしゃいました。

参加者の皆さんが、それぞれの立場でMindManagerと向き合い、情報交換したり、刺激し合ったりする姿はとても微笑ましいものですね。

基本的でありながらも実務的に役立つ機能を中心に3時間じっくりと参加者ご自身の目線で理解し、体験いただけるコースです。

特に、「マインドマップ」を目的としてではなく手段として活用するといった大切な視点やMindManagerが提供する本当の価値に気づく様は、

まさに「眼からウロコが落ちる」瞬間なのです。

受講者の皆さんにとっては、あっという間の3時間のようでした。
今日は、受講者の方々の生の声を一部ですがご紹介させていただきます。

会社代表:男性
無料でここまで教えていただけるには本当に有難い。今までハイパーリンクや添付、そして送信を使ったサブトピックの展開など知らなかった。とてもとても参考になりました

会社代表:男性
ソフトの使い方だけじゃやなく、日常に活かせるマインドやノウハウまで教えていただけた事に大変感謝しております。ありがとうございました。

コンサルタント:男性
仕事効率化のためのツールとしての位置づけであることがわかりました。期待していた以上の機能があり、値段の価値は十分あると感じました。

エンジニア:男性
普段使用していて何となく「使いこなせていないなあ」という感想を持っていましたが、今回トレーニングに参加してまた違う使い方を見出せそうで楽しみです。

などなど嬉しい声が盛りだくさんでした。

MindManagerを試用中の方、また使い始めの方はもとより長年利用されている方々にも様々な気づきと発見があるトレーニングコースです。

あなたもぜひ体感して、チャンピオンの仲間入りをしてみませんか?

それでは、あなたのトレーニング参加のお申し込みを心よりお待ちしております。

2010年2月1日月曜日

お待たせしました!MindManager8 for Mac- ビジュアル機能を強化してさらにグレードアップ!

Mac OS 10.5,10.6に対応した新たなMindManager8 for Macがリリースされました。
製品に関する詳しい情報については、製品ページデータシートをぜひご覧ください。

製品ページからは試用版もお申し込みできますので、すでに以前のバージョンをご利用いただいているお客様は、ぜひこの機会にお試しいただきアップグレードをご検討いただければと思います。
2月28日までは、お得なキャンペーンも実施中です!(通常価格15,750円が、今ならなんど10,395円)

MindManager 8 for Macは、これまでWindows版には搭載されていたエクスポート機能やいくつかの連携機能が新たなサービスとして追加されたため、これまで以上に利用範囲が広がることでしょう。
ファイル変換サービスを利用すれば、マップをOffice2008(Word,PowerPoint)やiWork(Pages,Keynoteのデータに変換できます。*

*現在、ファイル変換サービスにおいては、日本語ファイル名がサポートされておりません。
お手数ですが変換対象のファイル名を英数文字に変更してからご利用いただくようお願します。なお、この制限事項は今後のサービス更新の際に修正される予定です。


その他、MacBookのトラックパッドに対応したジェスチャ機能やiCalとの統合、さらにはMac OS内蔵のSpotlightを使用してマップ内のトピックを検索できたり、Mindjet Playerを利用してコミュニティへマップをすばやく配信するなど便利な機能が満載です。


他にもどんな機能が搭載されているのかを知りたい方は、以下の画像(左)をチェックしてくださいね。
特に注目すべき新機能については、トピックに色を割り当てていますのでご参考まで。
画像(右)は、iCalの情報をマップ上にすばやく取り込むスマートカレンダ機能の実行例です。

Macユーザーの方は、ぜひお試しあれ!そしてさらなく創造性を育んでください!


2010年1月29日金曜日

マップコミュニケーションで相互理解を促進!便利なマップ共有機能を活用しよう!

マップは、私たちのコミュニケーションの方法を大きく変える力を持っています。

これは私たちが日常ある目的地へ移動する際に、地図を持っているか否かによって行動が大きく変わることを考えてもらえば明らかなことです。
しかし、MindManagerで作成したマップをより多くの人たちと共有したい場合、情報の閲覧者全員が必ずしもMindManagerの利用者とは限りません。
マップは、相互理解を高める上で大変効果的なので、できれば多くの人たちと共有したり、閲覧したいところです。
そんな要望にお応えするために生まれてきたのが、MindManager8から搭載されたMindjet Playerならびにマップ共有機能です。

Mindjet Playerは、MindManagerで生成されたマップをより多くの人たちと共有するために誰でも閲覧可能な対話型のPDFファイルやSWFファイルを生成する機能です。
共有実行時には配信先としてメールアドレスやBlog、Twitter、SNS等を任意に選択することができます。

Mindjet Playerを使えば、トピックの開閉や印刷、表示トピックの制御に加え、ハイパーリンクやノートの参照が可能なので、リンク情報をマップとして配布するような場合とても便利です。


この機能によって、MindManagerを持たない多くの人たちともFlash Playerを搭載した無料のAdbe Readerさえあればすばやくコミュニケーションすることができるのです。
また、必要に応じてマップファイルのコピーを許可することで、マップファイル自体をダウンロードできるように設定できるため、マップの新たな配信手段としても活用できます。

2010年1月25日月曜日

MindManagerの役割と主な機能

今日は、前回の投稿に続いて企業活動におけるMindManagerの役割と機能について簡単にご説明しましょう。

MindManagerは、組織の人たちの頭の中に散在するアイディアをすばやく収集し、把握・整理する上でとても使いやすく、便利なツールです。
アイディアを整理するだけなら、手描きのマインドマップでも十分可能です。
しかし、アイディアをさらに詳細化し、様々な情報を関連付ける必要性が生じてきた場合徐々に手描きの限界がやってきます。

MindManager Lite7では、このアイディアの整理に加え、情報の関連付けを効率的に行うことによって手描きでは不可能な役割を果たすことができます。

但し、企業活動にとってはこれだけでは十分だとは言えないはずです。
そもそもアイディアとは何のためにあるのでしょう?
また、多様な人たちのコラボレーション環境においてなぜアイディアを共有することが大切なのでしょう?

企業にとって大切なことは、整理されたアイディアをいかに実行に移し、チームや組織の知識として共有できるかなのです。
アイディアを行動に移すことによってそれは単なるアイディアから知識、知恵へと成長していくのです。

手描きや多くのマッピングソフトならびにMindManager Lite7とMindManager8との役割と機能の違いがここにあります。

このアイディアの把握・整理から共有・行動を経て、知識への変換・統合までの知的活動をスマートにサポートし、創造性と生産性を高めるのがMindManager8の大きな役割なのです。

2010年1月20日水曜日

MindManager8ならではの役立つ3大機能とは?

Mindjetのビジュアル思考ツールとして約15年に渡って進化をとげてきたMindManager。

すでにバージョンも8となり、マインドマップを描くツールからマインドマップを超越するツールへとその利用範囲を広げてきました。

本日は、そんなMindManagerの最新バージョンが提供する代表的な役立つ3大機能をご紹介したいと思います。

①マップをコミュニティに即時配信・共有できる!Mindjet Playerおよび共有機能

②あらゆる関連情報にすばやくアクセスできる!内蔵ブラウザ機能

③マップからダイレクトにネット検索が可能!Webサービス機能

MindManager7以前のバージョンをご利用のお客様にとってもとても魅力的で刺激的な世界です。

バージョンアップを検討される際にもぜひ参考にしていただければと思います。



2010年1月17日日曜日

Mindjetのビジュアルコラボレーション!企業のビジネス標準ツールとしての役割とメリット

Mindjetが推進するビジュアルコラボレーションの世界へようこそ!

MindManagerは、ビジュアル思考ツールとして、多くのビジネスプロフェッショナルたちのビジネス活動の「創造性」や「生産性」を飛躍的に高めてくれる先進的なソフトウェアです。わかりやすく言えば、私たちの仕事をよりスマートに、効率的にしてくれる道具です。

Mindjetは、長年に渡ってこのMindManagerで培ったマッピング技術を個人にとどまることなく、チームや組織へとその適用範囲を広げてきました。そして、 2009年10月よりMindjet Catalystのサービスを開始し、企業のコラボレーション環境を変革する企業として新たなステージへと移行しました。

Mindjetは、マインドマップと呼ばれるビジュアルな思考法をコンピュータ上にいち早く実装しただけでなく、マインドマップを個人的に描くというレベルをさらにビジネスや業務で活用するというレベルへと引き上げることに成功した革新的な企業です。

このビデオは、企業のコラボレーション環境が抱える本質的な課題を解決する上で役立つ様々な機能を日常的なビジネスシーンごとに紹介しながら、企業のビジネス標準ツールとしての役割とメリットをわかりやすく解説しています。(25分)

インターネットセミナー第一弾!企業のビジネス標準ツールとしての役割とメリットをじっくりとご覧ください。